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実録!カードローン返済法「「自己投資」を「浪費」にしない」


カードローン比較ランキングが提供する実録!カードローン返済法。今回は「「自己投資」を「浪費」にしない」です。皆さまの参考になれば幸いです。

実録!カードローン返済法「「自己投資」を「浪費」にしない
こちらのコラムでは執筆者の実体験に基づくカードローン、キャッシングによる借金の返済ノウハウについてご案内したいと思います。

さてお金の使い方には、3パターンがあるといわれています。

1.浪費 : 支払った金額ほどの価値が見込めないもの。無駄遣い(かつての私の特技)。

2.消費 : 支払った金額と同等の価値があるもの(家賃や光熱費、電車代など)。

3.投資 : 支払った金額以上の価値が見込めるもの(自分の将来への自己投資など)。

浪費については、イヤというほど分かっているかと思いますので説明は不要ですね。

消費は、生活するうえで必要な経費ですから必ず支払うものです。

投資は、ここでは投資信託や株式などの金融商品ではなく、自己投資のことを指します。

これからは自分に必要なことを吸収するための「自己投資」に興味を持っていただきたいと思います。

自己投資は素晴らしいことですが、そのとき注意する必要があるのが、「それは本当に投資なのか?」ということです。

投資だと思ってやっていることが、じつはただの浪費になっている、ということがあるのです。

投資だと思って何にでもお金を使っていては、家計にも悪影響が出てきます。

私は、借金を返済したあと心に余裕が出てきて、これからは自分に投資をしようと、勉強会やセミナーなどに頻繁に参加するようになりました。

常に情報を検索して何かしらのセミナーに参加し、週末はいつも予定で一杯。

たくさんの人に会い、さまざまな刺激を受けましたが、毎回「とてもよかった」という印象しか残っていなかったのです。

完全に消化不良で、文字どおり「参加したことに意味がある」だけの結果でした。

これでは浪費といわざるを得ません。何かの勉強会に参加しても、そのときだけ「よかった」「刺激になった」だけで終わってしまっていては、時間もお金も無駄になってしまいます。

大事なことは、学んだことを次の行動に移せるかどうかです。

勉強会やセミナーは、自分の心がけ次第で意味のあるものにもなるし、逆に、ただの浪費になってしまうこともある、ということです。

それ以来、私は参加するかどうかも含めて、あらかじめ準備をするようになりました。

・自分が参加する目的は何か

・この金額を支払うだけの価値を見出せるか

・自分は何を得たいと思っているのか

それらを一つひとつ書き出していきました。

目標を決め、終わったあとに何か一つでも行動するためのヒントを得られれば、参加した意味があったと考えます。

そして実際に参加したあとには最低一つは何らかの行動に移します。

こうしていくと、そのための時間を要しますので、次第に参加する勉強会やセミナーの数も減っていきました。

その分、以前より内容の濃いものになっていると思います。

「浪費」と「投資」。まったく違うもののように見えるかもしれませんが、「投資」がいつの間にか「浪費」になってしまっていることがあります。

「投資」は、本人の活用の仕方次第で、はじめて「本当の投資」となり得るのです。

ぜひ有意義な時間とお金の使い方をしてください。

参考になさってください。

<次回に続く>

ファイナンシャルカウンセラー

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